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生きづらさや孤立などで悩んでいる方へ

多摩社協では、生きづらさを感じている方への支援として「相談支援」「居場所支援」「参加支援」の3つの事業を行っています。

あなたの不安・心配ごとを聞かせてください

1)相談支援

社会的なつながりが持てない、持つことが難しいなど生きづらさを抱える方そのご家族を対象にした相談窓口をご用意しました。相談内容は、年齢や性別、障害の有無を問いません。ご本人やご家族に寄り添いながら職員がお話を伺います。各関係機関と協力して、困りごとなどの解決をめざします。

各ご相談はこちら↓

電話:042-373-5616

オンライン相談:https://forms.gle/FypgE1ZTRwme3eZP8              二次元コードからも相談できます↑

 

生きづらさを抱えた‟あなた“のための居場所です

2)居場所支援

➀スペース栞について

読みかけの本に栞をはさむように人生にも立ち止まって一息つく時間が必要です。障害の有無に関わらず何らかの「生きづらさ」を感じている方を対象とした居場所「スペース栞」を不定期に開催しています。雑談をしたり、お気に入りの本を見つけたり、ゆったりした時間を一緒に過ごしましょう。参加希望の方は下記フォームよりお申込みください。またお問合せは下記「まちづくり推進担当」までお問合せください。

今年度は、二幸産業・NSP健幸福祉プラザ(多摩市総合福祉センター)と多摩市立中央図書館の2ヶ所で月1回交互に開催する予定です!

対象 概ね18歳~64歳までの生きづらさを抱えている方(障害の有無は問わず)

10月のスペース栞 申込みはこちら

日時:10月10日(木)14時~16時

場所:二幸産業・NSP健幸福祉プラザ(多摩市南野3-15-1) 6階 創作室

お申込み:https://forms.gle/LG1HXJhKU7une5198                           二次元コードからも申込みできます↑

 

11月のスペース栞 申込みはこちら

日時:11月2日(土)14時~16時

場所:多摩市立中央図書館(多摩市落合2-35) 2階 活動室

 お申込み:https://forms.gle/oiQqEFPLxNMiJtVD6

二次元コードからも申込みできます↑

チラシ:スペース栞

お約束(ルール):過ごし方のルール案内pdf

誰かとつながりたい!地域活動をちょこっとお手伝いしたい!

3)参加支援(対象: 概ね18歳~64歳の生きづらさを抱えた方)

生きづらさを抱えていて、「何か地域社会とつながるきっかけがほしい」「何か(活動を)やってみたい」とお考えの方に向けた、自分のペースでできる社会参加活動(地域活動、ボランティア活動など)をご紹介します。活動メニューを多数ご用意しておりますので、ご興味のある方は、メニュー表や活動に関するお問合せについては下記「まちづくり推進担当」までお問合せください。

活動例・・・こんな活動があります!

屋内の活動なら

・新聞紙を使ったリサイクル袋作りのお手伝い

・チラシの配架作業のお手伝い

・地域住民の居場所運営のお手伝い

屋外の活動なら

・福祉施設でのお手伝い

・公共施設の花壇・プランター管理のお手伝い

・困窮者向けの配布食料の仕分け・運搬のお手伝い

上記の活動以外にもいろいろな参加メニューをご用意しています。

また多機関と連携しながら就労支援就労体験等についてもご相談を承っています。

※詳細は下記お問合せ窓口まで!

4)食料支援について

社会的なつながりが持てない・持つことが難しいなど生きづらさを抱える概ね30才代までの方や、その方と同居する世帯に対して、毎月1回食料の無料配布を行っています。詳細は、ふくしだより7月15日号の2面をご確認ください。

多摩市からの受託により重層的支援体制整備事業がスタート!

重層的支援体制整備事業ってなに?~その意義と目的~

近年ひきこもり、社会的孤立等、従来の高齢・障害・子育て・生活困窮といった制度では支援を届けられない「新たな困窮者」が増加しています。また、8050問題(高齢の親と引きこもりの子どもからなる世帯)、ヤングケアラー(介護や家事等を日常的に行っている子どもや若者)等、同じ世帯内で別の課題が複合化するなど、分野を横断してその世帯を支援をする必要のあるケースが増加しつつあります。

そのため、制度・分野ごとの≪縦割り≫や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が≪我が事≫として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共に創っていくという地域共生社会の実現に向けた取り組みが必要となってきています。

地域共生社会の実現に向け、改正社会福祉法(令和3年4月施行)において、既存の相談支援等の取り組みを活かしつつ、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、「相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施する事業として創設されました。

参加支援事業について

多摩社協では、令和6年4月より、多摩市からの委託を受け重層的支援体制整備事業の一環として、参加支援事業を開始しました。本事業では、障害の有無を問わず、地域で「生きづらいな」と感じている方やそのご家族に対して、社会とのつながりを作るための参加支援を行っています。

地域福祉推進課 まちづくり推進担当

電話: 042-373-5616  FAX: 042-373-6629
窓口: 〒206-0011 多摩市関戸4-72(ヴィータ・コミューネ7階)
      多摩ボランティア・市民活動支援センター内
      多摩市社会福祉協議会 地域福祉推進課 まちづくり推進担当

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