P.1 たまぼらKODOMO新聞 第1号 未来を創るたまぼらKODOMO新聞 令和6年9月30日 発行 社会福祉法人 多摩市社会福祉協議会 多摩ボランティア・市民活動支援センター(通称「多摩ボラセン」) TEL 042-373-6611 FAX 042-373-6629 ホームページ https://tama-shakyo.jp とその二次元コード ■はじめまして、タマボラ君です! 僕はこの『たまぼらKODOMO新聞』の編集長で、記者で、ときどきカメラマン。 僕の住んでいる多摩市の中でのボランティア活動や、社会貢献活動の様子をレポートしていくつもりだよ。 みんなも参加できるお祭りやイベントなんかも紹介していくから楽しみにしてね! [イラスト タマボラ君] [写真3枚 1枚目 将棋崩し(山崩し) 2枚目 点字体験 3枚目 絵本の読み聞かせ 写真終わり] ■ボランティアってなぁに? みんなが思うボランティアって、どんなもの? 次のページをめくってみて! 一緒に考えよう! [イラスト Goodジョブをしているタマボラ君] P.2 [イラスト ソファーに座るタマボラ君] [吹き出し] みんなは「ボランティア」って言葉は知っている? どんなイメージがあるかな? 地震や川のはんらんなどの大きな災害の時に活躍する人? 特別な人がやること? [吹き出し終わり] 実は、だれでもできるんだよ。 たとえば…こんなこと [吹き出し] 絵を描くこと 歌うこと 落ちているゴミを拾うこと 道案内 [吹き出し終わり] 自分から誰かのためにやることで、ボランティアになるんだ。 ■夏のボランティア体験記 [写真6枚 1枚目 障がい者施設でお祭りのお手伝い 2枚目 モビールづくり 作った作品を施設に送るよ 3枚目、4枚目 子ども食堂のお手伝い 5枚目 児童施設での遊び相手 6枚目 高齢者施設でのレクリエーション補助やお話相手 写真終わり] [イラスト2枚 鉛筆を持つタマボラ君 笑っているタマボラ君] [イラスト7枚 ヒマワリ ビーチパラソル ヒトデ ビーチサンダル スイカ サングラス 浮き輪] P.3 ■夏のボランティアインタビュー ①名前、学年 ②体験先 ③参加したきっかけ・感想 [写真4枚 ボランティア4人が、それぞれ微笑んでいる] 1人目 ①西川 怜《にしかわ れい》さん 中学2年生 ②あおぞらぱれっと保育園 ③夏休みを充実させたいと思い、参加しました。園児や先生方と関わる中で周りを見て状況を判断する力やコミュニケーション能力を高めることができました。これからもボランティアや様々なことに挑戦して、将来の選択肢を広げたいと思います。 2人目 ①加久 健《かく たける》さん 小学4年生 ②多摩市点字サークル「トータス」/エコにこセンター ③普段の生活の中で、困っている人や体の不自由な方を助けたいと思っていました。学校から配られた手紙を見て、ボランティアを通して何かできないかと思って参加してみました。多くの場面で色んな人が生活を支えていることが分かり、これからもそんな事に気付けたら良いなと感じました。 3人目 ①佐藤 亜美伽《さとう あみか》さん 小学4年生 ②和光園ケアセンター ③ボランティア活動に興味があったので、参加しました。レクリエーション・ゲームなどの補助を行いました。最初は緊張したけど、楽しく活動できました。高齢者の方々と一緒に体操やカラオケをしたのが特に楽しかったです。 4人目 ①八島 優花《やしま ゆうか》さん 小学6年生 ②パソコン点訳サークルこがめ/あいグループホームどんぐり/多摩市平和人権課/多摩市点字サークル「トータス」/和光園ケアセンター ③総合的な学習(福祉体験学習)がきっかけで体が不自由な方や高齢者の方について関心をもち、自分の意志でもっと知りたいと思い、ボランティア体験に参加しました。体が不自由でも様々な形で楽しめることや高齢者の方に対する配慮について学ぶことができました。 85名の小中学生が参加してくれたよ。ありがとうございました! ■福祉体験学習を通して考えよう! 多摩ボラセンでは、心のバリアフリーを目指して障がいや高齢への理解を深めるための福祉体験学習を市内の小中学校で行っているよ。 [イラスト 鉛筆を持つタマボラ君] [4コマまんが 車いす体験] ①体育館。学習に参加している生徒の前に、車いすに乗っている子どもとその横に先生がたっています。  先生のふき出し: 車いすの使い方は…  生徒の心の声: 車いすって、ああやって使うのかぁ ②歩道にいる生徒と、その前には車いすにのったおばあさん。歩道まではだんさがありおばあさんは、こまり顔  生徒の心の声: あっ! 困っているのかな?! ③車いすを押して歩道にのれるようにそうさする生徒  生徒のふき出し: お手伝いしましょうか?  おばあさんのふき出し: お願いします  *だんさを上がる時、車いすのうしろのストッパーをふんでいる ④おばあさんと生徒の会話  おばあさんのふき出し: ありがとう  生徒の心の声: 役にたつって 嬉しい! [4コマまんが終わり] 福祉体験等メニュー表を10月に発行するので、詳しくはこちらを見てね。 [イラスト 左手のにぎりこぶしを高くあげているタマボラ君] 4ページ目クイズの答え:たまぼら P.4 ■『ボランティアパーク』でボランティアを体験してみよう! いろいろなボランティア活動をしている人たちが集まるイベントだよ。みんなもボランティア体験をしてみよう。スタンプラリーへ参加で景品がもらえるよ 日にち:10月20日(日) 時間:10時~15時 場所:二幸産業・NSP健幸福祉プラザ7階 (南野3-15-1 唐木田駅より徒歩8分) ・手品、ぬり絵、昔あそび、バルーン体験教室 ・音訳・点訳体験、工作、ミニ手話教室 ・絵本や紙芝居の読み聞かせ、お話会など [写真5枚 1枚目 バルーン体験 2枚目 ハローキティちゃんのぬり絵 3枚目 昔あそび(ぶんぶんごまの体験) 4枚目 絵本の読み聞かせを聞いている 5枚目 音訳の体験 写真終わり] ◆ボク(タマボラ君)のイラストはこの「たまぼらKODOMO新聞 第1号」にいくついるかな?数を数えてボランティアパーク会場で教えてね!正解した方には、プレゼントがあるよ [イラスト タマボラ君] ◆福祉フェスタも同時開催! 福祉団体が作ったものを販売 ・手作り雑貨 ・陶芸品 ・多摩市で採れた野菜 ・焼き菓子 など 模擬店 ・焼きそば ・からあげ ・フライドポテト ・カレーパンなど ぜひできたてを会場で食べてね! 発表 ボランティア団体などが参加するよ! [写真 南京玉すだれのボランティアさん] ■多摩大学中村その子ゼミクイズ ①上下左右斜めに文字をつなげて食べ物を表す言葉をつくろう!8つの食べ物が隠れてるよ。 ・注意 同じ文字は何回も使えるよ。 ・ヒント イラストを参考にしてね! [イラスト 桃 レタス もやし レモン カレー なす 柿 カブ] [図] {説明:4行×5列のマス目の表です。各マス目に計20文字のひらがなが入っています。行ごとに左から読みます} 1行目 れもんかき 2行目 たやたれぶ 3行目 すしなーま 4行目 ぼすらもも [図終わり] ②使わなかった4文字を並べ変えて、答えを見つけよう 答え:○ ○ ○ ○ 答えは3ページ目左下へ! [イラスト ウインクするタマボラ君] ★次号予告 2月発行予定! ・子ども食堂マップ ・ボランティアパーク(子ども祭り)開催など。お楽しみに! タマボラ君イラスト協力:多摩市内在住イラストボランティアさん デザイン協力:多摩大学中村その子ゼミナール今野凛々《こんのりり》さん ■多摩ボランティア・市民活動支援センター 月~金9:00~19:00、土・日曜日9:00~17:00 ※第1・第3月曜日、第2・第4・第5日曜日、祝日、年末年始を除く 郵便番号206-0011 多摩市関戸4-72 ヴィータ・コミューネ7階 (京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」 徒歩2分) 042-373-6611 FAX 042-373-6629 [イラスト お辞儀をするタマボラ君]